恋愛資本主義におけるデフレ要求?

これに追記。書き忘れたが、こうも思ったんだよな。


百貨店に入っている超有名どころのブランドの売り場に行って、「こんなに高価な商品、自分の収入ではとても手が出せない! そもそも労働者の3人に1人が非正規雇用で、格差がどうとか言われているこの世の中で、こんな価格の商品を売ろうとするほうがおかしい! 値下げしろ!」て言い出す客がいたらさ。

誰もがこう思わないだろうか?


可処分所得を増やしてから、お越しください。というより、最初からスーパーなり百均なりに行けば?」


なお、これは女性のみを商品にたとえているわけではなく。お客が女性の場合でも当てはまる話、と思いつつ書いています。


恋愛“資本主義”と称している以上は。
価値あるものを手に入れようとする場合、それなりの対価が要求されるのは当然だろう。
価値がないものに不当に高い価格を設定しても、売れるわけがないだろう。
価値があって相応の価格がついている品でも、生活必需品でない場合は、買う人はそうそういないだろう。その商品が好きで好きでどうしても欲しくてたまらない、レンタルは嫌だ、買取じゃないと、という人でもなければ。
と解釈するべきかね。


我ながら、嫌な発想だなと思う。
人を物扱いするのは好かん。不愉快だぞ自分。
と思いつつ、一応アップしてみる。