感想。


今回の件で思ったのですが。


一般的でないとか少数派であるということが、
すなわち劣っていること、不幸であることだとは
言い切れませんよね。
大事なのは、
心豊かに楽しく暮らしているかどうか、
という点ではないでしょうか。


結婚により、
愛する家族との心豊かで楽しい生活を得た方にとっては、
結婚という道を進むことで
幸せを得られたのだと感じられることでしょう。
しかし、結婚以外の道でも
得られますでしょ、幸せは。
すべての道はローマに通ず。
これを逆に言えば、
どの道を行っても
幸せという名のローマに着くってことでしょ。
大事なのは、
道選びより、行き先を見失わないことです。


そして、
確かに今の日本は競争社会ですが、
一般的な見地から優劣を計れるのは
知力とか運動能力とか職務能力とかくらいでは。
ライフスタイルの優劣は
本人の満足度で決まるもの。
配偶者や子、孫の有無、収入の高低で
決まるものではないでしょう。
これらが
ライフスタイルに多大な影響を与える要因であるのは
事実ですが、
絶対不可欠な要因でもない。
だから、それらの有無で
勝ち組とか負け組みとか
負け犬とかという評価をしても
無意味だと感じます。


って書くと、
強がりとか
負け犬の遠吠えとか
言われるんでしょうけどねーw