coccoxさんに質問です。


今回の質問

仕事を持ち自立した女性が、結婚すると生活水準が低下することを理由に結婚を躊躇するケースが増えているようですが、平均的な収入で考えれば、女性よりも男性のほうが統計的に高いこと。また、収入が同一でも、住宅費や光熱費などは結婚して同居した方が効率的な分有利であると思われます。つまり、収入が2倍以上なのに経費は2倍以下。にもかかわらず、自立した女性の中に結婚することによる生活水準の低下を懸念する声が多いのはどのような理由によるものでしょうか。


に加え、
以前のcoccoxさんの
「結婚できない女性についての質問」(原文ママ
「もてない女について教えてください」(原文ママ
この質問もですが、
いったい、何を目的とした質問なのか、
いまだにわかりません。


そこで、勝手に推測してみました。
「結婚できない女性についての質問」(原文ママ
の中で、
coccoxさん、こうコメントしてますね。

・男性対女性との対決ではなく、「男性に愛される女性」なのか「男に愛されなくても生きられる女性」なのか…いったいどういう女性がすばらしいのかという、女性同士の対立なんだと私は見ています。(#32)


べっつに、どちらもそれはそれで
すばらしいんじゃないですか?
どちらがすばらしいかとか
優劣がつくとかって話では
ないとおもいますよー。
coccoxさんご本人も

あなたの場合、結婚生活は負担という考え方に見えるのですが、
私の場合は、それは目的に思えています。
そのあたりが考え方の相違点でしょうね。(#17)

とコメントなさっているのと同様でさ、
価値観の相違ってやつであり、
どちらの価値観がよいか悪いかという
考え方は無意味ですよね。


しかし、もしかしてcoccoxさん、
ここで「どちらがすばらしいのか」という
結論を
実は出したがっちゃってるのでしょうか?


こんな質問をした意図は

  • 自分がすばらしい立場にいると認識したい・社会から認識されたい

 ↓

  • はてなで意見を求め、ほかの人の共感を得ようとした。

 ↓

  • あいにくと意に反して、反論する意見や「ほっておけ」などの回答も集まってしまった。

 ↓

  • 自分が優位であると、ついアピールしたくなった(おそらくは無意識のうちに)

 ↓

  • “男に愛されなくても生きられる女性”を、社会的とか能力的とかの面で劣っている(自分より低い者)として貶めるような言葉がついでてしまう(こちらもおそらく無意識のうちに)

もしかして、
そういうことでしょうか?
というのが、推論その1。
あくまでも、私の勝手な推論です。
ただ、
本人はそのつもりがなかったのかもしれませんが、
はたからは、そのような見方も可能であると
お伝えします。


何のために質問をしているのか、
きちんと書いてあれば
こんな推論もでてこないわけですが。
もしかしたら
質問の意図など回答者にいう必要などない、
とお考えかもしれませんが、
本来なら、
専業主婦(自己申告)であるcoccoxさんは
一般常識から考えれば、
未婚女性のことについて
質問する必要性(利害関係)がないお立場の方でしょ。
そういう方がなにやら
「結婚できない女性」(原文ママ
「もてない女」(原文ママ
について、こと細かく調べたがるのは
一般常識から考えると、
非常識な行動に見えます。
見る人によっては不快感を覚えるわけです。


しかし、第三者から見ても、
coccoxさんにとって知る必要性があると
理解できる事情があるならば、
皆さん「あ、なるほどね」と
納得でき、
不快感も消えるかもしれません。
ほんというと、
質問するときに


○○という理由により、
××について知りたいと思っています


ていう書き方をすべきだったんでしょうけど
こればっかりは、
いまさらいってもどうしようもないですしね。


というわけで、
現在進行中の質問内のコメントとか
(このブログのコメントでもかまいませんが)
どっかしらで
いったい何を目的とした質問なのか、
説明なさったほうがよろしいかと思います。
微力ながら助けになりたい、というような
あいまいな書き方でなく、
できるだけ、具体的かつ詳細に。
そうしないと
色々邪推されてしまう余地が
でてしまうでしょうから。


さて、推論その2は。


coccoxさんは「もてない女」(原文ママ)の質問で、

(前略)その実態(比率、年齢、職業など)やもてない理由、この先の展望などについて幅広く教えてください。身近な具体例や実例なども歓迎します。

と質問しており、
さらに社会心理学的な見地からの回答に対して

できるだけ具体的な状況がわかるサンプルを求めています。また、大学に入っても一向に彼氏ができない事例などもありましたらご紹介願います。(#13)

とコメントなさってます。
そしてその後の質問のコメント内で

私ももうしばらくしたら主婦とは別のある仕事をはじめようかと思っています。(#26)

とおっしゃってます。
これにより、
質問の意図は学問的な興味ではなく、
お仕事の準備のための調べものか?
と考えていました。


そして現在進行中の質問、
「仕事を持ち自立した女性」では、
見ようによっては
仕事を持ち自立した女性
(=優良な消費者・顧客として見込める層?)の
懐具合や結婚願望、ライフスタイルを
聞き出そうとしている、
と、見れなくもない。


これらの点により、


もしかして
マーケットリサーチのつもりで
質問しています?


とも推察いたしました。


別にね。
どんな仕事をはじめようとも、
法的、そして社会通念上問題ないお仕事なら
なんら口出す筋合いはありませんが、
もしかしてこれらの質問で集めた回答を
なんらかのかたちで
商用で使おうとか考えていらっしゃったら、
使い方によっては、
著作権関連の問題が
でてくるのでは、と思うんですよ。
利用規約第8条を見る限り、
質問や回答の著作権を有するのは
はてなですかね。


また、著作権を抜きにして考えても
回答者さんの中には
身内の方やご自身のプライベートなことを
参考例としてお書きになった方も
いらっしゃいますし、
もし、回答をご商売において活用したいとお考えの場合、
回答者の中には


coccoxさんの個人的な悩みに対する回答だと思ったから
そういうこと書いたけど、
なんかの商売目的だったの?
どんな商売で、どんなふうに使うんですか?
場合によってはすごくいやなんですけど。


てなふうに思う人も
いるんじゃないかと懸念されます。
私も前回質問の回答者の一人として
ちょっとそのへん、気になりましてね。
はっきりさせたいけど、
さすがにこればっかりは
coccoxさん本人しかご存じないこと
=答えられないことなので…。


ま、商用目的でなかったとしてもさ、
テーマが大変デリケートなものだけに。
いまからでも
回答者やユーザーの皆さんにお伝えするのが
礼儀ってもんではないでしょうか。
1回の質問だけならともかく、
3回目ですからねえ…。


あ、そうそう。
これについては私も
人のこととやかく言えないんですけど。

はてなは、知りたいホームページのアドレスを、あなたに代わってホームページ探しの達人が調べてくれるサイトです。

http://www.hatena.ne.jp/help/

だそうです。
本来は、ユーザーの意見・私見を収集する場じゃ
ないんですね。


ま、そんなとこで。
coccoxさんがこのブログをお読みくださることを
願いつつ
よろしくお願いいたします。